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相続問題の解決実績

※掲載している事例内容は解決当時の法令に従ったものとなっております。

事例8 遺留分減殺請求

  • 依頼者Aさん・孫
  • 遺言によって、相続人である私たちには相続分がないと言われました…
背 景
Aさんには兄弟であるBさんCさんがいました。Aさんたちの父親は祖母である甲さんよりも早く他界しています。
Aさんたちの祖母である甲さんが亡くなったことにより、Aさんたちは甲さんの財産を相続しました。
しかし、甲さんは孫であるAさんたちと疎遠だったこともあり、面倒を見てくれていた弟の乙さんに対し全財産を譲り渡すことを内容とした遺言を作成していました。

遺産分割交渉背景遺産分割交渉背景


主 張

Aさんたちは、乙さんの弁護士から、Aさんたちには自己の相続分がないことを伝えられ、乙さんの弁護士と交渉を続けてきましたが、なかなかまとまらなかったため、法律事務所オーセンスに相談に来られ、弁護士に依頼をされました。

今回の場合と異なり、仮に甲さんが何ら遺言を残すことなく死亡した場合、相続人であるAさんたちは甲さんの財産を3分の1ずつ取得することができます。
しかし、今回のように、遺言によって、財産を相続人以外の人に取得させることもできます。

ただ、相続人が相続に際して法律上取得することが保障されている遺産の一定割合というものがあります。これを遺留分と呼びます。そして、自己の遺留分を侵害されている場合、生前贈与又は遺贈により被相続人の財産を取得した人に対して、侵害された限度で贈与又は遺贈された物件の返還を求めることができます。このことは、遺留分減殺請求権を行使すると言います。

甲さんは生前6600万円ほどの財産を有していました。仮に、甲さんが遺言を残していない場合にはAさんらは2200万円ずつ取得することができました。遺留分として算定されるのはそのうちの2分の1であるという民法の規定があるため、Aさんらは1100万円を取得することができる計算となります。

遺産分割交渉主張遺産分割交渉主張


解決策
今回の場合は、乙さんの弁護士から和解案を提示され、弟である乙さんが甲さんの面倒を見ていたということも考慮し、乙さんからAさんたちに対し1000万円ずつ支払う(合計3000万円)ということで和解が成立しました。

遺産分割交渉解決策遺産分割交渉解決策


結 果
今回のように、被相続人と疎遠であろうがなかろうが、遺留分が侵害された場合にはその侵害をした者に対して金銭等の返還を求めることができます。

遺産分割交渉結果遺産分割交渉結果

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