相続問題の解決実績

事例34 相続放棄

  • 依頼者Aさん(次男・60代)
  • 相続放棄をして、父の生前の連帯債務の保証請求を拒否したい…
背 景

金融機関から、身に覚えのない父の生前の連帯保証債務の請求が届きました。Aさんは相続放棄した上で金融機関からの連帯保証債務の請求を拒否したいと考えていました。

しかし、相続放棄は相続人が相続の開始があったと知った時から3か月間しかできず、通常、相続人が被相続人の死亡を知った時からその期間が開始します。

3年前にAさんらの父が亡くなった時点でAさんらは父の死の事実を知っているため、原則として相続放棄が認められません。そのため、相続放棄の期限を延長する必要がありました。Aさんは、今後の手続きなど対応に困り、当事務所に相談にいらっしゃいました。

相続放棄の期間の伸長相続放棄の期間の伸長


主 張

3年前にAさんらの父が亡くなった時点でAさんらは父の死の事実を知っているため、原則として相続放棄が認められません。そのため、相続放棄の期限を延長する必要がありました。

Aさんらは、相続放棄した上で、金融機関からの連帯保証債務の請求を拒否したいと考えていました。

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解決策

相続放棄の認められる期間が過ぎたとしても、裁判所に期間延長の申し立てをし、これが認められれば、その期間を延長することができます。

そこで、弁護士は、家庭裁判所に対して、父の死後、長男がもっぱら会社経営に携わっていたため、Aさんらは生前父に保証債務があったことを知らなかったこと、もともとAさんらは相続を放棄する気であったことを理由に、相続放棄の期間を伸長してもらえるよう上申書を提出しました。

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結 果

弁護士の上申書により、期限の延長が認められ、相続放棄ができることになりました。

そこで、Aさんらは相続放棄の手続きを行い、無事に相続放棄することができたのです。

結果として、金融機関に対しても相続放棄を理由に連帯保証債務の請求を拒むことができ、Aさんらは多額の債務から逃れることができました。

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